非売品の銀魂クオカードは、ファンにとってはなんとしても手に入れたいものでした。

コラボ?ジャスタウェイと銀魂

天皇賞・秋を福永騎手を背に快勝し、その後ドバイデューティフリーを大差で圧勝したことで世界一のレーティングを獲得したジャスタウェイのオーナーである大和屋暁さんは大人気漫画『銀魂』の脚本家として知られています。

 

オーナーの好意により、銀魂とジャスタウェイがコラボしたクオカードが作られました。

 

これは競馬ラボのプレゼント企画用に作られたものなので非売品ですが、そのクオリティは高く、ファンにとってはなんとしても手に入れたいものとなっていました。

 

大和屋オーナーは馬主としてのキャリアをスタートしてすぐにジャスタウェイと出会いました。デビュー当時から活躍し、2歳時の新潟記念で2着に入り、3歳春のアーリントンカップを勝つなど重賞戦線で活躍していました。しかしG1では結果を出すことができませんでした。

 

その要因としては、デビュー当時から抱えていた右前脚の不安が関係しています。

 

そのためジャスタウェイは左回りのレースを中心に使われていたのです。
ジャスタウェイは4歳を迎え、重賞戦線を賑わしてはいたものの、ビッグタイトルには手が届きませんでした。

 

しかしこの頃から馬が劇的に成長し、筋力や骨格が潜在能力に追いついてきたことで覚醒を遂げます。

 

秋の毎日王冠を2着に好走したあと、天皇賞・秋では名牝ジェンティルドンナを撃破し、そこから連勝を続け、世界チャンピオンにまで上り詰めました。

 

ただ右前脚の不安は引退まで続いていたので、右回りのレースでは思うような結果を出すことはできませんでした。
もし凱旋門賞が左回りで行われていたとしたら、結果は違ったかもしれません。

 

引退レースとして選んだ有馬記念は右回りのレースですが、競馬を盛り上げる意味を込めて出走し、4着に破れはしたものの、無事に引退することができました。

 

大和屋オーナーのように馬主として駆け出しの頃に夢物語のような巡り合いを果たしたことで、ファンには大きく夢を与えました。
大和屋オーナーとジャスタウェイの物語は書籍化されているので、気になる方は読んでみてくださいね。